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大注連縄掛祭

 

五月三日(祝)には当神社外苑宇良宮(桜井二見ヶ浦夫婦岩)にて恒例の大注連縄掛祭を執り行います。
当日は早朝産子の奉仕者五十余名が神社広庭に集り、東・大町・川上の三区にわかれてそれぞれ三本の大綱をない、これを縒り合わせて全長三十米重量一トンの大注連縄に仕上げます。
午後は現地二見ヶ浦において祭典後、干潮を期し大注連縄かけの神事を斎行いたします。
東の男岩と西の女岩を固く結んで玄海の荒波に耐え抜くこの大注連縄には古くから氏子や崇敬者の祈願書をない込む習わしになっております。
その祈願書にはわが身、わが家の萬福を祈り且つは生業の隆昌や子孫の繁栄などの種々の願い事が書き込まれております。
又五十余名の奉仕者が揃いの法被で大注連縄を担ぎ海を徒ち渉るさまはまことに壮観です。

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